【最速】SpringBootでHelloWorld!

2020年1月8日

細かい説明は抜きにして、SpringBootを使って最速でWebアプリケーションを作成する手順となります。

前提

最新のPleiades All in One Eclipseがインストールされていること

EclipseでSpringBootを利用する場合、これまではSTS(Spring Tool Suite)と呼ばれるプラグインを別途Eclipseへインストールする必要があリましたが、最新のEclipseでは既にインストール済みですので、STSが入っていない場合、プラグインだけ別途インストールするか、最新版のPleiades All in One Eclipseをインストールしてください。

SpringBootでHelloWorld本編

1.SpringBootプロジェクトの作成

Eclipseのファイルメニューから ファイル > 新規 > プロジェクト > Springスターター・プロジェクトを選択。

Hello 01

プロジェクトの名前を入力して「次へ」を押下。なお、プロジェクトの名前はここでは"HelloWorld"としていますが、なんでも構いません。

Hello 02

次にプロジェクトで利用するライブラリ群を指定します。本当に最低限であれば"Spring Web"だけで構いませんが、まず一緒に使うであろう"Thymeleaf"も選択しておきます。

Hello 03

ここではSpringスタータープロジェクトと呼ばれるプロジェクトの雛形を指定するのですが、デフォルトから変更する必要はありません。

Hello 04

これでプロジェクトの作成が完了しているはずです。

2.画面描画と処理に最低限必要となるファイルの作成

テンプレートファイルの作成

Eclipseのファイルメニューから ファイル > 新規 > その他 > HTMLファイルを選択。

Hello 05

最初に表示するテンプレートファイルのファイル名を指定します。ここで指定したファイル名は後続にも関係してくる為、できればキャプチャ通りに"index.html"としてください。

Hello 06

次に作成するHTMLファイルのテンプレートを選択するのですが、これはデフォルトのまま"HTML5″で構いません。なお、もし間違ってしまっても、次の作業で全文書き換えるので、やり直しする必要はありません。

Hello 07

ファイルが作成されたら、ファイルの中身を以下の通りに書き換えてください。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>Hello World Input Page</title>
</head>
<body>
    <form method="post" action="/result">
                            文字を入力してください<br>
        <input type="text" name="inputvalue"/>
        <input type="submit" value="送信" />
    </form>
</body>
</html>

次に同じようにもう一つ別のテンプレートファイルを作成します。ここで指定するファイル名も"index.html"と同様に後続に影響してくる為、できればキャプチャ通りに"result.html"としてください。

Hello 08

ファイルが作成されたら、"result.html"もファイルの中身を以下の通りに書き換えてください。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>Hello World Result Page</title>
</head>
<body>
              入力した値が以下に表示されます
    <p th:text="${message}"></p>
</body>
</html>

コントローラークラスの作成

今度はコントローラークラスを作成します。Eclipseのファイルメニューから ファイル > 新規 > クラス を選択。

以下のダイアログで適当にファイル名を指定します。

Hello 09

ファイルが作成されたら、ファイルの中身を以下の通りに書き換えます。

package com.example.demo;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMethod;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestParam;
import org.springframework.web.servlet.ModelAndView;
@Controller
public class HelloWorldController {
    @RequestMapping(value="/", method=RequestMethod.GET)
    public ModelAndView index(ModelAndView mv) {
        mv.setViewName("index");
        return mv;
    }
    @RequestMapping(value="/result", method=RequestMethod.POST)
    public ModelAndView send(@RequestParam("inputvalue")String inputvalue, ModelAndView mv) {
        mv.setViewName("result");
        mv.addObject("message", inputvalue);
        return mv;
    }
}

これで一通りの作業は完了です。

3.アプリケーションの起動

右クリックでメニューを表示し 実行 > Spring Bootアプリケーション を押下します。

Hello 10

アプリケーションが起動したらブラウザからhttp://localhost:8080へアクセス。

以下の画面が表示されたら完了です!!!

Hello 11

なお、文字を入力して「送信」ボタンを押下すると

Hello 12

こんな感じで入力内容が表示されます。

Spring Bootがどのような仕組みで動いているかの説明はまた別の記事で記載しますので、ひとまず目的であるHello World表示は以上でおしまいです。